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 このプロジェクトでは、「子ども安全ガイドブック」を作成。福岡県、福岡県警察本部監修の下、犯罪者の心理や手口、犯罪が起こりやすい場所などを解説し、子どもの防犯についての基本や犯罪や事故から身を守るためのヒントを、分かりやすくまとめています。
 作成にあたっては、リビング福岡の紙面で、読者による「応援リーダー」を募集。たくさんの応募者の中から決定した大坂京子さん、石川則子さんには、幾度となく制作会議に参加してもらって、意見やアドバイスをいただきました。
 こうしてできあがった「子ども安全ガイドブック」は、これまでの地域安全マップから一歩踏み込んだ充実の内容。「知らない人から声をかけられたら、どうすればいいか」など、具体的な対処法をイラスト付きのクイズで分かりやすく説明しています。また幼児教育の専門家に取材して、「子どもたちが危険を感じ取り、自分を守る方法を判断して行動するには、日ごろからの家庭でのルールづくりやコミュニケーションが大切」という保護者へのアドバイスも盛り込まれました。
 さらに、子どもを危険から守るための携帯電話の活用法や、メール配信サイトも紹介。保護者の不安を解消するお手伝いをしています。 
 この「子ども安全ガイドブック」は、西日本リビングが主催した「親子de学ぶ防犯教室」の各会場で配られたほか、福岡県下の主要図書館・児童館・公民館などでも配布され、好評を博しています。
■問い合わせ
西日本リビング新聞社(担当/藤本)
092(733)6960
 まずNTTドコモ九州の協力の下、子どもたちと地域の安全のための情報を発信するコラムを連載しました。
 テーマは、防犯・防災に役立つ地域安全情報(メール配信)の活用法や、地域で活動する防犯ボランティア、家庭でできる安全対策、子どもの危機回避能力の高め方、親の不安を解消する防犯グッズの紹介など。家庭や地域で防犯意識を高めてもらうきっかけづくりを行いました。
 読者からは、「とても参考になりました。警察からの防犯メールなどで、子どもへの声掛けといった犯罪が意外と身近にも多いと感じています。安全について、子どもと話し合うこと、子どもに理解させることが大切だと思いました」といった感想が寄せられました。 



 「みなさん、こんにちは〜」。福岡県警察本部・安全安心まちづくり推進室の担当官が呼びかけると、「こんにちはあ!」と子どもたちの元気な声。福岡市6カ所、北九州市2カ所で開催したのが、「親子de学ぶ防犯教室」です。第1部の「知っておきたい子どものための防犯教室」では、警察のみなさんの熱演による劇とクイズで、犯罪者の心理や手口、危ない目にあったときの対処のしかたを実践的に学びました。
 まず、こわい目にあわないためのお約束「いかのおすし」を使ったクイズが10問。例えば、「助けて〜!と叫ぶのはどんなとき? (1)こわいと感じたとき(2)手をつかまれたとき(3)ひきずられたとき」の質問に、お母さんも子どもたちも真剣な表情。「答えは(1)です。(2)や(3)ではもう遅いんですよ!」。力強い指導に、「うんうん」と親子でうなずいていましたよ。さらに、子どもと一緒に通学路を歩いてみることの大切さ、家庭でのルールづくりの重要性、親子で危機回避能力を高める方法、街ぐるみでの防犯活動の大切さについても学びました。
防犯クイズに元気よく手を挙げる子どもたち。会場では、熱心にメモをとるお母さんや、真剣に話し合う親子の姿が見受けられました


 ケータイ教室では、NTTドコモ九州のインストラクターのみなさんが登場。子どもを守るための、携帯電話の安心・安全な活用法をクイズ形式で楽しく学びました。
 「さて、携帯電話を持ったら、何してみたーい?」。おねえさんの質問に、子どもたちは、「ゲームしたい!」「おともだちといっぱい話したい!」と次々と回答。そんな好奇心旺盛な子どもたちだけに、ひとたび親の目が届かない外に出ると心配がいろいろ。「そんなお母さまたちの不安を安心に変えるのが、キッズケータイです。安心・安全に使えて、防犯に役立つ機能がいっぱいなんですよ」
キッズケータイのフックを引くと大音量の防犯ブザーが!
 その後は、楽しいクイズで保護者の不安や心配を一つひとつ解消! 参加した子どもの一人に、キッズケータイのフックもひっぱってもらいました。すると「ビビビビー!」と大きなブザー音。まもなく、ママの携帯電話に子どもの危険を知らせる電話が! これは登録した相手に緊急事態を知らせる自動発信機能によるもの。さらに、「イマドコサーチ」と連動、子どもの居場所を知らせるメールが届く様子が紹介されました。
 ほかにもアクセス制限サービスなどの紹介が。「ケータイを使うときはマナーやルールを守ってね」の言葉にうなずく子どもたちなのでした。

・「劇を見ながらというのがリアリティーがありました。こうしたら危ないという理由を具体的に教えてくれたので、分かりやすかったですね」「クイズが楽しかったです。危ない目に遭わないためにどうしたらいいのかよく分かりました」
(崎田実穂さん・萌実ちゃん)
・「親が注意してもピンときていないところがあったので参加しました。キッズケータイを買ったばかりだったので、防犯ブザーを鳴らす場面で、“ああいう時に鳴らしなさい”と話しました」「楽しかったです。車の中から知らない人に声をかけられたら、まず車から離れるというのが分かりました」
(井上真琴さん・悠花ちゃん)
・「説明を聞くだけでは分からないことがあったのですが、この教室は実践的で分かりやすかったです」
(大浦由起子さん・由佳ちゃん・智貴ちゃん)
・「知らない人の定義が口では説明しにくかったのですが、劇でよく分かりました」「ケータイは役に立って便利だと分かりました」
(市来智佳子さん・亜美ちゃん)

いよいよスタートリビング「子ども安全プロジェクト」 ・「子ども安全プロジェクト」応援リーダー決定
ついに完成!「子ども安全ガイドブック」
vol.1 メール配信システムを活用しましょう     vol.2「青葉女性パトロール隊」の活動紹介
vol.3 家庭でできる子どもの安全対策        vol.4 子どもの危機回避能力を高めよう
vol.5 親の不安を解消する防犯グッズに注目!
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