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子どもを狙った犯罪が多発し、その抑止が現代社会の大きな課題となっています。今、子どもの安全のために、地域や家庭でできることは何か? 西日本リビング新聞社では、半年にわたって「子ども安全プロジェクト」を展開。地域と親子の防犯力を高めるための情報発信や活動を行っています。
その柱の一つ「子ども安全ガイドブック〜きけんからこどもをまもろう〜親子でまなぶ防犯の知識」は、これまでの地域安全マップから一歩踏み込んだ内容が特徴。
福岡県、福岡県警察本部監修の下、犯罪者の心理や手口、犯罪が起こりやすい場所を踏まえた上での、具体的な対処法や防犯の知識を盛り込んでいます。また、NTTドコモ九州や、紙面で募集した「応援リーダー」からも意見やアドバイスをもらいました。 |
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こうしてできあがった「子ども安全ガイドブック」には、保育・幼稚園児から小学校低学年までの児童が理解しやすい工夫がいっぱいです。知らない人から声を掛けられたら「キミはどうする?」といったイラスト満載のクイズや、間違い探しマップ、付録のシール…。親子で楽しく、防犯に必要な知識を身に付けることができます。
幼児教育の専門家に取材し、子どもの危機回避能力を高めるために、親が今なすべきこと、家庭のルールの重要性をまとめた点にも注目。さあ、このガイドブックを親子のコミュニケーションのツールとして、「今日からできること」を始めましょう!
昔は、地域・社会みんなで子どもを育てるという意識が日本人にありました。しかし、それが崩れつつある今。子どもの安全のために、身の守り方やルールを親が教え、危機回避能力を高めておく必要があります。
ただし方法論だけではだめ。身の守り方やルールを親子で学んだら、実際に通園・通学路を歩いて、危険な箇所や行動を確認・注意するなど、実体験を伴う指導を。
また、子どもの安全を守るには、親が「あれっ、へんだな」と感じる力、「何かあったな」と読み取る力も大切。そのために必要なのが親子のコミュニケーション。その日の出来事を安心して話せる空間や環境づくりを。
応援リーダー・大坂京子さん(左)
「子どもを守るには、親と地域の目が大切。まず親がこのガイドブックで意識を高め、“○○ちゃん、こんなときはどうする?”としっかり子どもと会話しながら、親子で危険防止のルールを学んでほしい。また、ぜひ地域の方たちにも見てほしいですね」
応援リーダー・石川則子さん
「親子で学んでほしいことがいっぱい詰まっています。新1年生の親は、今がとても不安な時期。でも、このガイドブックがそんな心配を解消してくれそうです」 |
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