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材料/コンポート:スモモ500g、グラニュー糖250g、水1・1/2カップ、赤ワイン1カップ、レモン輪切り2枚 
ファーブルトン生地:(A)〔全卵M1個、卵黄1個、グラニュー糖20g、薄力粉(ふるう)30g、生クリーム80g、牛乳50g、ラム酒大さじ1、とかしたバター20g〕、ちぎってのせるバター15g
>作り方/コンポート:[1]スモモ以外の材料を鍋に入れて弱火にかける [2]砂糖が溶けたらスモモを入れる  [3]紙の落とし蓋をして5分ほど中火で煮、火をとめてそのまま冷ます 
ファーブルトン生地:[1]ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせる [2]厚めにバター(分量外)を塗った型に一口大のコンポートを入れ、[1]を流し入れる  [3]表面に細かくちぎったバターをのせ、170〜180℃で30〜40分焼く
「福岡すもも」
ビタミンAや鉄分、食物繊維などが多く含まれています。福岡県では5月下旬からお盆前まで安定供給できる体制作りを実施。最も多く栽培されるのは爽やかな甘さの「大石早生」。
そのほか「ソルダム」「サンタローザ」「太陽」「貴陽」がある
取材協力/JAふくれん
 今回の「ファーブルトン」は卵と生クリームのやさしい風味が魅力のスイーツ。ボウル一つでとても簡単にできる素朴な焼き菓子です。 
 生地を作る時は、クレープ生地のようにさらさらになるまでホイッパーを使ってよく混ぜてください。また、型に生地を流した後に表面にちぎったバターをのせて焼くのがコツ。バターを全て溶かして中に入れてもいいですが、このようにあとからのせることでバターの風味とコクが増してきます。
 焼き方は、表面がこんがりキツネ色になるくらいがベスト。表面はサクッと、中はしっとりもちもちという独特の食感が残ります。食べる直前に粉糖をふりかけ甘さを調節しましょう。見た目もかわいくおしゃれになります。
 冷ましても焼きたてのアツアツでもどちらでも好みの食べ方で。また、アイスクリームを添えると涼しげです。
 「ファーブルトン」は、フランスの北西部ブルターニュ地方の郷土菓子。そば粉のおかゆの中にプルーンや干しぶどうなどを入れて煮たのが始まりといわれています。今回は、甘めの生地に酸味のあるフルーツを合わせてさっぱりと焼き上げました。チェリーやベリー系のフルーツでも合いますよ。
 今が旬のスモモをまろやかな赤ワインで煮、赤紫色の色鮮やかなコンポートにして、生地に加えました。白ワインでもできるので、好みのコンポートに仕上げましょう。コンポートの汁はソーダ水で割って爽やかな夏のドリンクに。ヨーグルトやアイスクリーム、クレープなどのソースにも使えます。各家庭のオリジナル感が出せるスイーツ。ぜひ好みの形を楽しんでください。
1、すもものコンポート/種ごと火にかけます。柔らかくなり、冷めてから種を除きます。ワインは手頃な価格のもので十分です
2、生地の材料をボウルに入れ、底にダマが残らないようにきれいに混ぜ合わせます。ホイッパーを使って、あまり空気を入れないことがポイント
3、バターを厚く塗った型にコンポートを並べ、型の7分目まで生地を流し入れます。ちぎったバターを表面にのせてオーブンへ
ポイント
すもものコンポートは煮すぎないようにしましょう。冷ましている間も、余熱で果肉が柔らかくなります。また、完成後 型から取れやすくするために、バターは厚めに塗りましょう